昨年10月からインボイス制度が実施されています。そして当初からの懸念どおり、事務負担増大、免税事業者が排除される、消費税負担の押し付け合い、それによる軋轢と、日本中が大混乱に巻き込まれています。
消費税の申告においても、インボイス登録した事業者のうち6割超が消費税や事務負担の費用を価格転嫁できず、身を削って補填しており、1割の人が借り入れをして補填しています。
そこで「インボイス制度の廃止を求める税理士の会」では、これからどのように活動するか、具体的な目的・目標を何に設定するかの会議を開催いたします。
一度始まってしまった制度を止めるのは難しいと考える人もいると思いますが、インボイス制度を3年以内に廃止させなければ、経済取引は一層混乱し日本の景気はさらに落ち込み、それは税理士の成り立ちにも大きく影響します。
■日時
2024年9月17日（火）18:00～20:00
■会場
東京税理士会館地下会議室
（東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目10-6、Googleマップ ）
Zoom
https://us06web.zoom.us/j/89971846180?pwd=k7C9oslQuKcnaBFocBNcHCIwuB2wbJ.1